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おくるみから、キルトへ。。。

鹿児島に初めて行ったときに
ちいさなちいさな生地屋さんがあるのを
発見していました。
3坪もあるのでしょうか?
そんなお店にぎっしりと
USAコットンやリバティ
可愛い手芸小物などが
並んでいます。

空港へ向かう朝
そのお店の前を歩いていると
早くから開いています。
のぞいてみました。

たまたま
業者さんが来られるので
早く来られていたようで
何度か立ち寄っていたお店でしたが
今まで買うことがなかったのですが
ケイフ・ファセットの生地が
たくさんあったので
『よくこれだけの種類のケイフ・ファセットがありますね』というと
すごく嬉しそうに
お話をしてくださいました。
『ご存知ですか!すごく嬉しいです!』
『今は喜界島にいますが京都でもこれだけの数を揃えているお店はないですよ』

で、お話も弾んだので
初めてそのお店で
お買い物をしました。
おくるみから、キルトへ。。。_a0157135_21194098.jpg

そのケイフのカットクロスです。
お話ではUSAコットンは25柄が二枚ずつ入っていて50枚セット
ケイフは無地サテンをのぞいて、同じ柄は入っていないと聞いたので
それを選んだんですが帰って見てみると
残念ながら、同じ柄が二枚ずつ、もしくは三枚ずつ入っていました。

でも、ふと、思ったんです。
ミシンでキルトに仕上げて
長男にプレゼントしようと。。。
ケイフの柄のキルト、,,
きっと、寒い寮生活の
パートナーになってくれるんじゃないかな?と。

そして、
手作りのものを
離れて暮らす息子に送ることで
いつもそばで見守っていて
やれるような気がして。。

冬までにキルトを仕上げよう。
赤ちゃんのときは
どの子にもおくるみを
作ってやりました。

そして、
大きくなった順に
今度はキルトを
こどもたちに
プレゼントしよう。

おくるみをまいていた
小さなわたしの赤ちゃんは
いつのまにか
順に大人の階段を
登って行く年齢になりました。

そして、
いつか、わたしの孫に
おくるみが作れたら
本望です。。。


さぁ、忙しいです。
忙しいけど,
いつもわたしを動かしてくれるのは
こどもたち。
おくるみを巣立った
四人の子供たちなんです。。。。。






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