八ツ橋を食べる
京都を離れて
もう、五年が過ぎ
懐かしく思うのは
京都の味。
ベジタリアンのわたしには
楽しみは食べること。
おたべの八ツ橋を
食べたんえ。
京都にいてたら
食べる機会は
あらしません。
ほんまに。
年に一回食べるか?と
聞かれたら食べまへん。
そやけど
離れたら不思議なもんで
食べたなるんです。
食べたら
もう、京都を全部
丸呑みしたようなくらいの
満足感。
ニッキのあの香り。
生八つ橋も
もちろんえ。
でも、
この八つ橋が
たまらんのです。
この形。
お琴の形に似せて
作ってありますねん。
なんと、享保年間1700年初旬から
おみやげとして発売されていたそう。
琴の名曲、六段の調べの作曲者
八橋検校(やつはしけんぎょう)が
亡くなり、墓参りをする人々の
記念にお琴のお菓子が
出来たようやて。
素朴な味の
おたべの八ツ橋は
まさに
わたしを京都へ
すぐに運んでくれる
銘菓です。
あんたはんも
京都行かはったら
八ツ橋食べはったら
よろしおすえ。
なお、株式会社おたべさんは
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