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長男が28日の夜の船で
旅立ちをしました。

忙しかったです。。。
鹿児島で寮生活をするので
なにやら揃えたり
役場や銀行や、、、
本当に忙しかったです。
いや、まだ、忙しさは
これから、、、
明日の夜、私も船で
鹿児島へ渡ります。

火曜日の朝に帰ってきますが
二週連続で
そんな生活が待っています。

その間に次女の
入学式も重なり
とりあえず、
健康だけを祈る私です。

そんななか、
新学期が来ると
必ず必要なのが
『ぞうきん』

最近、作られる人って
おられるのでしょうか?
私の子供の頃は
母がぞうきんを縫って
持たせてくれました。
古くなったタオルを選び、
運針でチクチクと。
四角く囲んで
そのあとは、バッテンに進んで
また、グルグルと。
針の赴くままに、、、

その時は何も思わないけれど
月日が流れれば
流れるほど
思い出されるものなんです。
私の脳裏から離れることは
なかったのです。

でも、四人も子供がいると
一度に10枚以上のぞうきんが
必要な年もあって
そうなると
古いタオルが10枚もないときもあると
最近は売っていたりするので
それを買うこともありますが
今年は、古いタオルも
あったのと
寮で暮らす長男が使う
ぞうきんは
やっぱり、縫おうと思いました。
グルグル、針の赴くまま
あの時の母と同じように
針は進んで行きます。
きっと、長男も
今は分からないだろうけど
いつか、もっと大きくなって
何十年も経って
きっと、ぞうきんの針目を
思い出してくれると信じて、、
『あ!そういえば、おかあちゃんは
ぞうきんを縫っていてくれていたよ。
赤い糸で。。。』
そんな風に
長男の脳裏に刻みたかった。

でも、今日、無心に縫っていると
私も脳裏に刻まれた
忘れていることを思い出しました。
若いときに古着屋をしていたころ、
買い取りの服の中には
昭和の香りの漂うホームメイドの
スーツやワンピースがありました。
その裏側には
持ち主の名前がカタカナで
刺しゅうされていたのです。

そんなことをふと思い出したのです。

オーダーメイドのスーツには
特に紳士物には
しっかりと内ポケットのところに
名字がミシン刺繍でしてある時代でしたが
ホームメイドは
自身で名字をカタカナで
簡単に明記していたんです。
そんなカタカナの名字を
幾度も見ました。
それが忘れられず
今日、ぞうきんを縫っていたら
思い出されました。

寮では全てのものに名前を書かないといけないので
ぞうきんに
カタカナで名前を刺しゅうしてみよう!と
思いました。

チクチクチクチク。

きっと、この見覚えのある古いタオルで
作ったぞうきんは
掃除をするたびに
長男を励ましてくれることでしょう。
そして、その名前も
きっと、きっと
いつか、大人になって
思い出してくれることでしょう。

脳裏に刻む針目。

それは私が母から教わった
子への思い。
決して、忘れることなどないのです。

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今日は次女の保育園の卒園式でした。
残念ながら
ワンピースを縫う時間など
全くなくて
インターネットで
選んだワンピースを着せました。
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そして、胸元には
ネックレスをしてやりました。
このネックレス。。。
実は、わたしが子供の頃から
大事にしているものなんです。
ちょうど、
次女と同じ年頃の頃
わたしは、子供用のネックレスが
大好きでした。
何個も持っていましたが
特にこのパール調のネックレスは
大好きでした。
35年くらい前のものかもしれないです。
(年を感じてしまう時です、、)
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そして、驚いたのは
この黄色いコサージュ。
卒園時の子供たちが
みんな胸につけてもらっていたんですが
家に帰ってから
次女が言うんです。
『B先生が作ったんだよ〜』
わたしも驚いて
『本当に?』
ブローチの裏を見ると
手作りの感じが残り
なんとも素敵な贈り物に
感動しました。

このコサージュも
大切にしょう。
ずっと、残しておこうと思いました。

卒園式。
6年間の思い出と
また、様々な思い出が
重なり合いました。。。
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『ぼくね〜あれがほしいんだ』

そう言って
何を欲しがるのかを
聞いてみると
『首にする長いのんじゃなくて
穴があいているんじゃなくて
首にピタッとくるやつなんだよ〜』

?????

でも、詳しく聞いていくと

ネクタイじゃなくて
ちょうちょ結びのリボンになってほどけるのではなくて
蝶ネクタイが
欲しいんだ!と
いうことが分かりました。

『今すぐ欲しいんだよ〜』

そんな今すぐ、、、という言葉に
最近はイーラーショシュ以外
していないので
夜な夜な
生地を探して
ナイショで10分ほど。
適当に作ってみたら!
意外に可愛く仕上がって
もう、大喜びの次男!
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嬉しくって
つけたまま
熟睡。。。

しかし、目覚めると
『次は色が混ざってないのが欲しいな〜』

つまり、無地が良いとのこと、、、

ふふふ、こどもって
いつも私の心を動かしてくれる存在です。

この蝶ネクタイ
商品化決定!
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片道約12時間という
船旅を終えて
鹿児島から喜界島へ帰ってきました。

揺れは
ラッキーなことに
行きはほとんど感じることもなく
良かったでした。
お天気も良かったですが
長男の高校の説明会が
意外に長かったので
寮の見学を断らなければ
もう少しで船に乗れないところでした。。。

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少し、こどもたちのことで
なかなかハンドメイドが出来ませんが
鹿児島で新しいデジカメを購入し
新たに希望をふくらませる子供と
同じように
わたしも時間があれば
できるだけ
製作にとりかかりたいと思いました。

このデジカメには
デジタルアート加工がついていたので
自分で編んだレース編みをパチリ、、
どうなんでしょうか?(笑)
景色を撮る方がいいかしら?

さぁ、私もこの3月で
今までの自分と卒業して
新しい私で
ハンドメイドに入学したいと思っています。
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明日は長男の卒業式です。
そして、明日の夜
船で鹿児島に向かいます。
16日に帰ってきますので
それまで、コメントをいただいても
お返事が遅くなってしまいます。
よろしくお願いいたします。

おやすみなさい。
現在は母業がピークです!
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あの日から一年が経とうとしています。
あのとき、
なにもせずに
ここにいることが出来ず
わたしが動き出したのは
石けんを入れたまるで
キャンディーみたいな
針刺しでした。
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こころのcandyは
沢山の方にお買い求めいただき
東日本大震災義援金として
寄付をさせていただきました。
本当にありがとうございます。

そして、
すこし
形を変えて
これからも少しでも
東日本大震災の義援金として
寄付を続けたいと
新しい針山を作成しました。
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わたしの暮らす喜界島産のゴマを
中に入れて作ったものです。
ゴマ??と思われるかもしれませんが
実は適度な油がまわり
針が錆びにくく
サクサクと
ゴマの間を針が通って行く瞬間は
針仕事を弾ませてくれます。

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そして
大事な表面は
クロスステッチのお出ましです。
こちらは
『バルツァシャーグのハンガリー人伝統図案集』という
とても素晴らしい本から
クジャクの図案を選びました。

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裏地には
もちろん、
東欧雑貨ICIRI PICIRIさんの
ヴィンテージファブリックを使用。
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四隅には
お座布団の房のように
ビーズの刺繍を
加えました。
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デリカビーズと
ヴィンテージビーズで
刺しています。
なんだか、
お針仕事を見守ってくれる
お守りのようです。

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新しい形に変えたのは
きっと、
苦しい状況の中で
過ごされておられるみなさまにも
きっと、新しい一歩が
次から次へと舞い込むようにと
小さなゴマに願いを込めたからなんです。
これからも
ずっとここから
応援しています。
そんな思いをこめて、、、


こちらの販売は
子供たちの卒業や入学が落ち着いた春に、、、
と思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、義援金の集計も
またお知らせをさせていただきますので
今しばらくお待ちください。


喜界島から
心を込めて。。。
ずっと
思っています。。。
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いつのまにか
時を刻むことが
無くなってしまったような気がします。

わたしの子供の頃は
まだ携帯もなく
パソコンもありませんでした。
そんなときだからこそ
高校や中学の入学のお祝いには
時計をいただくなんてことが
多かったです。
中学の頃にデジタル時計が
流行りだしました。
もしかして、ゲームの走りかもしれません。
ミッキーやミニーのデジタル時計や
ちょっとしたゲームのできるもの
手巻きだった時計も
すっかり、姿を変えてしまった。
高校へ行くと
レディスウォッチみたいに
少し女性らしい
大人な時計を買ってもらいました。
ベルトもトカゲの皮にしたり、新しく変えては
何年も大事に使いました。
でも、それは電池を入れ替えるもので
手巻きではなく
いつのまにか
携帯が出来て、
街に公衆電話が無くなり
その時計もどこかへ行ってしまいました。。

若い頃は
古い時計が好きで
京都生まれだったわたしは
天神さんや弘法さんや
アンティークショップに行っては
掘り出し物がないか
よくみていました。
時には質屋さんものぞくと
昔のデザインのものが並んでいて
どれも欲しかった記憶があります。
だから、そういったことを話していたので
20代の頃に
兄のお嫁さんに
古い時計をいただきました。
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右側がいただいた時計。
小さな文字盤は
女性らしく
まるでブレスレットのような
洒落たもの。
宝石が周囲を彩り
その手巻きの音が
心地よかったのです。

左側は
わたしの母のもの。
今となっては
形見のこの時計も
大事にしまっていたのですが
最近、ふと
この時計を取り出し
まだ動くのか
リューズを巻いてみました。
耳に文字盤を当てると
ちいさなちいさな 
か細い音だけど
しっかりと時を刻んでいるのです。

『この音、、、懐かしい』
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若い頃、
きっと母は
この腕時計をはめて
買い物をしたりしていたんでしょう。
シンプルな時計は
女性らしさを忘れずに
さりげない仕草で
そっと時を確認する。
『もう帰る時間。。。』
そんな切なさも
この時計だからこそ
感じれるのではないでしょうか。。
この二つの時計は
おそらく
50年以上も前のもの。
昔の時計は本当にお洒落でした。

時代はすっかり進歩して
追いつけないほどの速さで
これからも進歩を成し遂げて行くでしょう。
でも、失ってはいけないのは、
大事なのは、
自分の手で
時を刻むために
リューズを巻き
毎日毎日繰り返し
針の動く音を確かめる。。。
そんな時計があるということ。。。

アンティークショップの時計で
リューズを巻いても動かないのがあって
頭をかしげていると
横に軽く振ると
動き出すんだと
おしゃれな店員のおじさんに
教えてもらいました。
つまり、毎日はめていれば
振動で動き続けるそうです。
もし、休ませて止まってしまったときは
時計を軽く横に振る、、、
なんて、素敵な
時の始まり。。

腕時計を見て
時間を感じる。
それは
まるで時計の鼓動を
体中で感じれるよう。。。

この時計は
まだ直せる人がいるうちに
きれいに見てもらっておこう。
きっと、いつまでも
時を刻んでくれるはず。
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母が過ごした時間と
わたしの時間
そして
娘たちの時間が
混ざり合う。
同じ音で、、、

時を刻む時計。。。
わたしは
また
若い頃のように
時計をしようと思いました。
今からでも遅くない。
流されて行く時間を
1秒ごとに刻みたい。
体中に。。。

また
時計を探そう。
時計を集めよう。
手巻きの時計の
美しさを
あなたにも。。。。

耳をすませて
文字盤を当ててみて。
あなたがリューズを回さないと
止まってしまうそんな時計は
きっと、永遠に時を刻んでくれます。。。
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家族の評判がいいので
ついついグルグル編んで
60センチ丸を超えました。

そのうち、
この上に寝っころがりながら
編むのかしら?

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2メートル丸を
目指して
頑張ります。

おやすみなさい。
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昨日は、お店がおやすみだったので
自分のアトリエならぬ工場の
大掃除をどんどん進めました。
ビーズの整理も出来て、
夜には、ほぼ、完成に近づけました。
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そして、夜の九時頃から
工場に閉じこもり
ブログやメールのお返事をして
やっぱり、ネットがつながらないので
もう、寝ようかなと思ったら
掃除のときに見つけた裂いておいた布の糸玉を
取り出してきました。

生地って、どんどんたまるし、
でも、だんだん使う生地って
範囲が見えてくる。。
もう、10年くらい使ってないのとか(すごい物持ちの良さ)
思い切って、裂き布にして
ためておきました。

しかし、編み出すと
楽しくて止まりません。
何も考えずに無心にグルグル、、
目が冴えます。
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30センチくらい編めました。
明日が休みなら
朝まで編んでいたかも、、

できれば、2メートルくらいの円のラグに
仕上げて行きたいです。

眠れずにグルグルと、、、
楽しい時間でした。
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手芸をする人に
タックルボックス?って
分かりにくいですね。

実は
釣りのルアーとか
用具なんかを入れておく箱なんですが
タックルボックスって言います。

20年以上前のことかな?
兄がキャンピング用品を買うのに
アメリカの通販で
色々買うので
見ていると
なにやら、使えそうなものを発見!
実は当時はネットも盛んでないし
カタログを見て
自信のない英語で
FAXで送るという恐ろしいことをしていましたが
無事に注文出来ていたのです。
今は本当に便利ですよね。。。。
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釣りをする人には欠かせないであろう
タックルボックス。
細々な仕切りがあって
これは手芸の収納に便利だと買ったものの
ずっと、『使わないもの入れ』みたいになってしまっていて
ここ数日の大掃除で
捨ててしまおう〜と中身を全部出したら
いやいや、今だ!今入れるべきだと
大好きなビーズちゃんたちを
全部収納したのです〜〜
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あ〜楽しかった〜
いつのまにかデリカビーズも
数えきれないくらい集まって
それ以外にも
ヴィンテージものや
おもちゃのビーズや
ウッドビーズに
最近はスワロフスキーも集めだして
スパンコールでしょ?
もう〜〜楽しくて楽しくて
一人でニヤけてしまいました。。。
まだまだ、余裕で入るし(ニヤニヤ)
買い集めよう〜〜〜
アハハハ〜〜

掃除が苦にならないけど
時間があっという間に過ぎます。。。

20年以上の時を経て
ビーズちゃんたちのお家は
アメリカのタックルボックスに
決まりました。。
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by ogawaito | 2012-03-06 13:32 | 工場
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