お裁縫箱を、、、


先日の喜界町図書館の
除籍図書の無料コーナーで
こんな図鑑のような本を二冊
ゲットしました。
こういうのって
見ているだけで楽しいです。

こんな居間兼食堂って
最高です。
しかし、この時代の
オレンジは
同じ日本なのに
もう作る事は出来ないのかしら?

昭和の時代の本です。
むしろ、今のものより
おしゃれな本です。
どの部屋も小物づかいがおしゃれ。
目を開いて
小物に見入ってしまします。

ちなみに私、
この時計が欲っしい〜〜
そして、その奥の秘密の部屋に行きたい〜〜

やっぱり、携帯電話の時代は
おわりにして
もう一度、
この世界に戻ろうか。。。と
言いたくなるくらい
おしゃれなテレフォン!
あ〜ジ〜コジ〜コ
ダイアル回す指が
せつなくって
ドキドキ感があるのよね。
だから、わたし、
いまだに電話が大っ嫌い!
苦手です!

この中に
こんなすてきな部屋を
見つけました。
一日、ここで
作業しちゃいますよね!!
私の工場も広いようで
物を置くと狭くなってきました。。。
同じ集落に使わなくなったお家があるみたいなんで
いつか、どなたか
工場専門に貸していただけないか???なんて
聞いてみようかな〜〜

その中のコラムに
谷崎潤一郎さんの奥様の
こんなお話がありました。
谷崎さんがお作りになられた
奥様の帯を使ったアルバム。
ものを粗末にしない。
むしろ、昔は今ほど
安価なものが出回っていないため
ずっと使えるものが多かった。
その中にもあるが
着物も浴衣の着古したのは
赤ちゃんのオムツになり
最後は雑巾になって
最後の最後まで使える事が出来た。
実は長女が四年生なので
そろそろ家庭科の授業が始まるであろう。
実は最近の小学校の習字道具や
家庭科の裁縫セットのセンスは
驚くほど、はっきり言って『ダサイ!!!!!!』
(ごめんなさい。毒が出ちゃいました)
長女には、それは買いません。
ちなみに長男の時もそれは買わず
私が使っていたアクタスで買ったフランスの布箱に
誰もが無いものを詰め込んで持たせた。
男の子だけど、それは嬉しかったようだ。
長女には
今回、カルトナージュをトライして
お裁縫箱を作ろうと思っている。
もちろん、それを入れる手提げのバッグも、、、
きっと、長女のずっと持てる
裁縫箱であればな〜と思っています。
もちろん、次女にも次男にも
その日が来たら
作ってやろうと思っています。
ずっと、ずっと
大切に使える
宝箱のようなお裁縫箱を、、、
この本を見て
私の決心は揺るがないものになった。
また、ブログでも
ご紹介しますね、、、、